◇◇ 桜便り ◇◇
* 雨と風でソメイヨシノはほとんど散ってしまいました。
曲水の水面にはピンク色の花びらが流れてゆきます。
カキツバタの葉にひっかかり、葉の周りもピンクの模様。
曲水から霞ヶ池に流れこむ徽軫灯籠の前の水面は花びらで埋まります。
* 百間堀側では、緑の葉と白い花が清楚なオオシマザクラ系の桜や
一重の花びらの先がほのかにピンクの桜等が綺麗です。
* 兼六坂側でもケンロクエンクマガイやタカサゴ、オオシマザクラが楽しめます。
* 園内では、ケンロクエンキクザクラの真紅の小さな蕾もほんの少し
開いていました。
初代は天然記念物に指定されていましたが、現在は2代目です。
京都の大家 佐野籐右エ門さんが大変苦労されて接ぎ木されたものです。
* ケンロクエンクマガイはピンク色が濃く遠くからでも華やかです。
花びらもやや大きく、より一層華やかに見えます。
* 旭桜も咲き出しました。ソメイヨシノの終わる頃に毎年咲き出します。
ヤマザクラ系ですがその樹形は、枝の様子が旭が昇るように見えることからついたと
聞いています。
初代は藩政時代に植えられたものですが、明治時代に招魂祭の余興で
毛布を覆って象をかたどったことから樹勢が衰えていったそうです。
現在はそのひこばえが大きくなったものです。
* 園内ではヤマザクラや大きな花びらの桜、フユザクラ、ジュウガツザクラ
シダレザクラ 雄しべが旗状になっているヤマザクラ系などまだまだ楽しめます。
ジョウモリ