* 大雨注意報がでています。雨が容赦なく降り続きます。
園内を訪れている人々も足早に園内をまわっていました。
* 樹々の葉や苔の緑が一層深くなってきました。
苔は園内におよそ60種はあるといわれています。
成巽閣前のヤマトフデゴケの美しい若草色が目に鮮やかに映ります。
また十分水分をふくんだウマスギゴケの上に、キノコがでています。
* 秋に真っ赤な実をつけるヤブコウジの花が、葉の陰にひそかに咲いています。
地にはうように植えられ、日本庭園によくあいます。
* 瓢池畔に植えられているキササゲ。花がすむとそこから細い青い実が伸びてき
て、およそ20センチくらいになる面白い実です。利尿剤にきくといわれています。
* 真弓坂や桜ヶ岡にオニグルミの樹があり、羽葉状の葉が茂って、その中に青い
実を見つけました。秋には茶色くなって落果します。
ウメモドキやモチノキ、サンザシなど春に咲いた花が次第に実をつけて、秋には
赤くなり、目を楽しませてくれます。
* 十分な水量が曲水に流れ込み、園内を蛇行して霞ヶ池に流れ込みます。常磐ヶ岡
の噴水は、霞ヶ池の水が斜面を落ちる勢いであがる仕組みになっており、噴水の
高さは霞ヶ池の水面と同じ高さといわれています。今日はいつもより高く感じま
した。庭園にある噴水の中では日本で一番古いもの、といわれています。
* その他 アジサイ、ギボウシ、キンシバイ、コウホネ、スイレン、ナンテン、
ネジバナ、ホタルブクロ、ハギ等が咲いています。
兼六園研究会会員 ジヨウモリ