* 7月24日(火)より、霞ヶ池の水が14年ぶりに抜かれ、清掃が始まりました。
鯉や鮒、ウグイなどの魚は、瓢池に一時仮住まいです。
スッポンも見つかっています。
普段は水の下で見られない徽軫灯籠の足下をみることができました。
* 唐崎の松の古葉むしりも始まり、庭師さんが暑い中、手作業で行っています。
* キャラボクの葉陰に真っ赤な実がついていました。さわると柔らかい感触です。
* 金沢神社の前には、青紫色のキキョウの花が満開です。涼しげに見えます。
秋の七草の一つ。万葉集の中では朝貌と詠まれています。
また、同じく秋の七草の一つ、ナデシコの花も咲いていました。
淡い紅色。花弁の先が糸のように裂けています。優しげな花です。
「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」と
清少納言は書いています。
秋の七草は おばな 葛花 撫子の花 女郎花 藤袴 朝貌
* ヒオウギズイセンは、暑い日差しに良く合います。
曲水沿いに橙色が鮮やかです。
* 夕顔亭の裏側に、モミジに巻き付いたビナンカズラ(サネカズラ)の白くて小
さい花がいくつかぶら下がっています。花の中に真っ赤な雄しべが見えて、と
ても愛らしい花です。
* 良く見ないと気がつかないヘクソカズラ。花はとても優しい花。葉や茎に異臭が
あるので、変な名前がついてしまったようです。俳句の季語は灸花。花の中が灸の
跡の色に似ているところからついた名前。
* 山崎山は落葉樹の緑の葉に覆われた山。高さ9メートルの上に立つと涼しい風
が吹き抜け、ほっとするところです。
散策路の途中には、落葉樹では早いトチノキの落葉です。
ピンポン玉の大きさの実も広い範囲で落ちています。
「何だろう」と拾ってみる人も見受けます。
* その他 リュウノヒゲ、フトイ、マンリョウ、ヤブラン、ヤブコウジなど余り
目だない小さな花が咲いています。
兼六園研究会会員 ジヨウモリ