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 | 都市内における手段別交通体系の考え方 |
| ◇ | バス |
| | 公共交通機関の中心として、市民に利用しやすい路線やダイヤを組むとともに、バリアフリー化等サービスの向上を進めます。
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| | ※ 環境問題、人員輸送の効率化、財政的制約の上からも、当面はバスを公共交通機関の基軸と位置づけます。しかし、現在のバス交通が利用者の期待に応えきれず、バス離れが進んでいることもまた事実です。 このため、バス交通のバリアフリー化や走行性・利便性の向上など、バスサービス全般の向上を進め、バス利用者の拡大を図ります。
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| ◇ | タクシー |
| | ドア・ツー・ドアの特徴を活かしつつ、誰もが利用可能なバリアフリー対応車両の導入等によりサービスの向上をめざします。
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| | ※ タクシーは、ドア・ツー・ドアで移動ができ、個別需要に即応できる利便性・快適性に優れた輸送機関であり、バスなど大量輸送機関を補完するサービスとして不可欠なものと位置づけます。 また、高齢化社会の進展にともない、福祉タクシーや介護タクシーなど、重度の移動制約者が日常生活を送るうえで重要な役割を果たすことが期待されるほか、バスが車体を小型化することで細街路を走行し、ドア・ツー・ドアに近いサービスを指向する一方で、乗車密度の低い地域では、タクシーの大型化によりバスの代替機能を発揮するケースも見られます。 客待ちタクシーの問題など、利用する側、される側双方に課題があることも事実ですが、公共交通機関の一翼を担う移動手段として、適正なサービスの提供を目指します。
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| ◇ | 自転車 |
| | 環境に優しい乗り物として、駐輪場や自転車の通りやすい道路整備を進め、市民の自転車利用を促します。
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| | ※ 自転車は、環境負荷の小さな乗り物として、利用をさらに拡大すべき移動手段であるとの認識を基本とし、特に、近・短距離の都市内移動をいかに自転車へ転換させていくかが重要であると考えます。 金沢市では雨や雪が多く歩道が狭いことから、自転車利用の難しい面もありますが、極力自転車の利用しやすい環境整備をすることとします。 可能な場合には路肩部での自転車通行帯の設置を検討するほか、自転車通行可の歩道の整備拡充、交通結節点などでの駐輪場整備など、歩行者と自転車が秩序ある利用を行う手立てを工夫し、歩行者・自転車の共存を図ります。
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| ◇ | バイク |
| | 一般的に、自動車を利用するよりも環境負荷の軽減が見込まれる移動手段であり、その活用を図ります。
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| | ※ 雨や雪が多い金沢の気候特性を考えると利用の難しい時期がありますが、専有面積も小さく、自動車からの転換を進める代替手段の一つとして位置づけます。
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| ◇ | 自動車 |
| | 個人活動や経済活動を支える重要な交通手段ですが、環境問題・交通渋滞等への対応のため、特に市内中心部においては必要最小限の利用を促進し、公共交通などへの利用の転換を図ります。 また、環境問題を考え、自動車利用を控えるライフスタイルへの転換を目指します。
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| | ※ 金沢市では、自動車利用の抑制を交通政策の主要な課題であると考えます。 市街地の拡大やライフスタイルの変化によって、マイカーによる移動が増大、長距離化しており、これが過度の渋滞の原因にもなっています。 このため、自動車抑制に基軸を置き、公共交通の利便性を高めるとともに市民意識の転換を進める等、着実に自動車利用抑制の歩みを進めます。
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| ◇ | トラック |
| | 市民生活を物流の面から支える機関であり、都心部では荷捌きに配慮した駐車場の整備を進めます。
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| | ※ トラック輸送は、その利便性・機動性の良さから日本の物流全体の5割強(平成9年度・トンキロベース)を占め、市民生活を支える大切な輸送機関です。 現在は、企業独自に集配送の効率化が進められていますが、都心部の限られた道路空間を有効に活用するためにも、業界内が連携した都心部における共同集配送システムの構築等の効率化を目指す必要があります。 また、大量輸送については、環境の観点からエネルギー効率の良い海運または鉄道への転換(モーダルシフト*)も視野に入れる必要があります。
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| ◇ | 新交通システム |
| | 将来の都心軸を支える中心的な交通機関であり、社会実験を行うなど環境整備を進め、導入を進めます。
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| | ※ 都心軸(金沢港〜金沢駅〜武蔵が辻〜香林坊〜片町)は、高次の都市機能を適正配置し、にぎわいと格調高い空間を創出するゾーンとして整備が進められています。都心軸は、金沢市の動脈として位置づけられ、新交通システムはこの動脈を流れる血液にたとえることができます。都市の持続的発展に必要な都市の装置として、その導入を進めます。 欧米では、近年LRT*などの導入が進められていますが、日本では本格的システムの導入例はなく、また、導入空間や経営、市民の合意形成などの課題があり、今後交通実験などを通じてさらに研究を進めます。
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| ◇ | 鉄道 |
| | 環境にやさしい大量輸送機関として、バリアフリー対応など利便性向上を進めます。
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| | ※ 鉄道は、環境にやさしい定時性に優れた大量輸送機関です。バリアフリー化や乗り継ぎ機能の向上による利便性向上を進めるほか、石川線・浅野川線については、都市近郊型路線としての活用を図ります。 |
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