この基本指針は、公共交通機関の利用の促進を図り本市の中心部への過度な自動車の流入を抑制するため、パーク・アンド・ライド駐車場の位置・目標台数・利用促進策等を定めることにより、市の計画的な配置及び市民の積極的な利用を進め、もって本市の特性に対応した住みよい都市環境の形成に寄与することを目的とする。
環境問題やまちなかの賑わい創出等といった観点からも、本市の近郊地区から都心への移動は、パーク・アンド・ライド駐車場を活用して、公共交通を利用することを基本とすることが望ましい。その駐車場位置の選定は、次の条件を満たすことを原則とする。
(ア)バスの場合
・バス便数が多いこと(新規路線の開設、増便等によってバス便数を増やすことが可能な場合を含む。)
・駐車場からバス停までの距離が近いこと(おおむね200m以内)
・幹線道路からの自動車によるアクセスが容易であること
・渋滞が発生している区間の外側であること
・バス専用レーンのある区間においては、その外側であること
(イ)鉄道の場合
・鉄道駅の周辺であること
・幹線道路からの自動車によるアクセスが容易であること
・渋滞が発生している区間の外側であること
(2)目標駐車台数
公共交通機関の利用を進め、交通渋滞が少ない良好な交通環境を実現するため、通勤時パーク・アンド・ライドの目標駐車台数(表−1)を設定する。この決定に当たっては、朝の通勤時間帯(午前7時〜午前9時)において、交差点の信号待ち回数がおおむね1〜2回程度となることを想定している。
表-1 通勤時駐車場目標台数 単位:台
注)上記の目標台数には既設のパーク・アンド・ライド駐車場台数を含む
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通勤時パーク・アンド・ライド駐車場の設置位置及び方面別目標台数は、パーク・アンド・ライド駐車場配置基本指針図別図(PDF)によるものとする。
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通勤時パーク・アンド・ライド駐車場の利用を促進するため、以下の施策を推進する。 ・増便、深夜便の運行等による利便性の向上 ・定期券割引等による料金の低減 ・乗り継ぎの円滑化 ・市民への意識啓発 (以下の項目はバスに限る) ・特急バスの運行等による速達性の向上
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・バス専用レーン、公共交通優先システムの拡大等による定時性の確保
・バス待ち環境の改善
買物時・観光時等のパーク・アンド・ライド駐車場については、その目的、利用状況等に応じて、適切に規模、位置等を判断し、設置するものとする。
この基本指針を定期的に検証し、必要があれば見直しするものとする。
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