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金沢市

 
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旧村松商店(村松商事(株)ビル)

指定保存建造物:
旧村松商店(村松商社(株)ビル)(きゅうむらまつしょうてん)

所在地 金沢市尾張町1丁目8番1号
指定保存建造物 平成15年10月21日指定

この建物は、村松商事の前身である村松商店自社ビルとして、昭和3年(1928) に鉄筋コンクリート造2階建てとして建てられたものです。設計・施工は清水組(現・清水建設)によるものです。建築年代からみて、金沢における民間の鉄筋コンクリート造りとしては、表通りに建つ石黒ビル(大正15年)、旧石川銀行橋場支店(昭和2年)に次ぐ早い時期のものに属し、重要な存在といえます。
建物の外観は、現在、建物全体がベージュを基調にしたモルタル塗り壁で補修されているためか、比較的地味な建物に映りますが、竣工時は植木鉢のような電灯が一定間隔で取り付けられていて、これがイルミネーションとして金沢の夜景を彩り、当時町の話題になったといいます。この着想に象徴されるように、少し派手な、かつ、既成概念を破った面白さがあふれた建物は、当時の超モダンな建物として位置付けることができます。しかし、戦時中の灯火管制で消灯を余儀なくされ、さらに金属供出で電球の金具まで取り出されました。従って、これほどまでに戦争の影響をまともに受けた建物もなく、旧状の姿に復することもできなくなったことは惜しまれます。
しかしながら、昭和初期に建設されたこの建物は、当時流行していたモダニズムの影響を色濃く受けている代表的な建物であると同時に、尾張町界隈、強いては金沢の近代建築史を考える上で重要な存在で、貴重な建物です。

旧村松商店(村松商社(株)ビル)(きゅうむらまつしょうてん)

問い合わせ先

文化スポーツ局 文化財保護課
電話番号:076-220-2469
FAX番号:076-224-5046
bunkazai@city.kanazawa.lg.jp

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