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金沢市

 
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現在位置:トップの中の観光情報の中の金沢の伝統文化から素囃子
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素囃子

素囃子 優美、華麗に格調高く 茶屋街に息づく伝統芸能

囃子とは、にぎやかな気分をかきたてる「栄(は)やす」という動詞が名詞化したもので、小鼓、太鼓、笛など日本古来の和楽器で演奏すること、もしくはその演奏者を指します。素囃子は、長唄、常磐津(ときわづ)、清元といった邦楽から、お囃子のみが独立した演奏形式のことであり、金沢の茶屋街を中心に発達した伝統的芸能です。一般的に、囃子には能囃子、歌舞伎囃子、祭囃子、神楽囃子などがありますが、金沢で演奏されている素囃子は歌舞伎囃子の流れを汲んだものとなっています。

藩政時代の金沢では歌舞伎が爆発的な人気を得ており、それに伴ってさまざまな芸能が発展していきました。しかし、藩政時代末期、歌舞伎は衰退してしまいます。金沢素囃子はその後、長唄や常磐津、清元と共に受け継がれ、これを基盤としながら、明治時代後期に現在の形が確立されたのです。素囃子の演奏者は全国的にも珍しく、北陸では金沢のみに伝承されています。その格調高さや優美華麗さ、技能水準は全国トップクラスといわれ、金沢が誇る伝統芸能の一つとなっています。

舞台上へ出ないで演奏する蔭囃子(下座)とは違い、金沢素囃子は舞台の雛壇に並んで演奏する出囃子です。使用される楽器は小鼓(こつづみ)、大鼓(おおかわ)、太鼓、笛などの楽器で、三味線(三弦)以外の弦楽器は含まれません。通常、雛壇の上段には三味線、下段に囃方が並び、華やかな演奏を披露します。

昭和53年に金沢素囃子保存会が結成され、後継者の育成に力が注がれました。その結果、昭和55年に金沢市無形文化財の指定を受け、昭和58年には金沢伝統芸能振興協同組合も設立されて、さらなる伝承が図られています。

現在も金沢素囃子は、伝統文化の薫る金沢の土地に鳴り響いています。最近では、平成7年にアメリカ・ニューヨークのカーネギーホールで開催された「日本の祭典inニューヨーク」において、金沢素囃子保存会がその演奏を披露。世界の舞台でも高い評価を得ています。また、平成16年3月にはオーケストラ・アンサンブル金沢とのジョイント・コンサートという斬新な試みが行われています。

金沢市素囃子保存会による舞台(2004年百万石まつり「芸能選」より) 写真1

金沢市素囃子保存会による舞台(2004年百万石まつり「芸能選」より) 写真2

金沢市素囃子保存会による舞台(2004年百万石まつり「芸能選」より) 写真3

金沢市素囃子保存会による舞台(2004年百万石まつり「芸能選」より)

素囃子メニュー

問い合わせ先

経済局 営業戦略部 観光政策課
電話番号:076-220-2194
FAX番号:076-260-7191
kankou@city.kanazawa.lg.jp

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