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金沢市

 
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現在位置:トップの中の観光情報の中の金沢の伝統文化から九谷焼とは
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九谷焼とは

九谷焼

九谷焼の特徴は、「呉須(ごす)」とよばれる藍青色で線描きし、「五彩」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法です。絵柄は山水、花鳥、など絵画的で大胆な上絵付けがなされており、力強い印象を与えます。 春日山の開窯をきっかけに、若杉窯、吉田屋窯、宮本屋窯、小野窯、松山窯が次々と開窯し、九谷焼のなかでも、それぞれの特徴を活かした作品が作られました。特に吉田屋窯の決して赤を使わない「青九谷」や、宮本屋窯の赤絵金彩の「赤九谷」などは顕著です。 また、明治にかけて出てきた九谷庄三の金襴手という技法が主流になり、「ジャパンクタニ」として、世界的にも有名になりました。

九谷焼の代表作風に見る歴史の推移

古九谷

古九谷

古九谷明暦年間(約320年前)赤・青・黄・紫・紺青の五彩を用いた上絵付は主に日本画狩野派の名匠・久隅守景が指導した男性的な画風

木米

木米

木米文化年間(約170年前)金沢春日山に開窯され、京都の文人画家青木木米の指導により、人物を主に九谷の五彩を用い、全面に赤をほどこした画風

吉田屋

吉田屋

吉田屋文政年間(約155年前)赤を使わず、青・黄・紫・紺青の四彩を用い、模様の他に小紋を地紋様風にして器物全体を絵具で塗り埋めた重厚な画風

飯田屋

飯田屋

飯田屋天保年間(約140年前)赤により綿密に人物を描き、そのまわりを小紋等で全体を埋め、所々に金彩を加えた画風で、九谷赤絵はこれより始まる

庄三

庄三

庄三天保〜明治(約125年前)古九谷・吉田屋・赤絵・金欄手の全ての手法を配置よく焼物にほどこした、明治以後の産業九谷の主流となった画風

永楽

永楽

永楽慶応年間(約110年前)永楽和全による京焼金欄手手法で全面を赤で下塗りし、その上に金のみで彩色した豪華絢爛な画風

九谷焼の工程

採石・粉砕

陶石を採石します。

粉砕

陶石をクラッシャーやスタンパーとよばれる機械で砕きます。

水簸(すいひ)

精粉になった陶石を水簸槽(すいひそう)で水に浸し、鉄分等の浮遊物を取ります。

杯土(はいど)

よく攪拌し、粒子の細かい粘土状の土だけを集めて「坏土」が出来上がります。余分な水分を除き、適当な柔らかさにします。

土もみ

ヒビ・ヒズミの原因の陶土内の空気泡をなくします。

成形

ロクロや鋳込型を使って成型します。

乾燥・仕上

高台や外側の削りやつまみ作り、縁などを仕上げます。

素焼き

800〜900度で、8時間ほど素焼きをします。肌色になります。

下絵付

酸化コバルトが主成分の呉須とよばれる紺色の染料で絵をほどこします。

施釉薬

釉薬をかけます。釉薬は、焼いた後に透明になる白釉とよばれる物を使用します。

本窯

1300度の高熱で15時間ほどかけて焼成します。

上絵付

呉須による骨描きをし、五彩の上絵の具で絵付けを施します。

上絵窯

800〜1000度の温度で、焼成します。

錦窯(金窯)

彩・銀彩をほどこし、400度ほどの温度で、最終の焼成をします。

完成

完成

成形
成形

乾燥
乾燥

下絵付
下絵付

九谷焼メニュー

お問い合わせ先

経済局 営業戦略部 観光政策課
電話番号:076-220-2194
FAX番号:076-260-7191
kankou@city.kanazawa.lg.jp

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