9月15日より、ひがし茶屋街の「ぽい捨て等防止重点区域」が拡大されます!
9月15日より、ひがし茶屋街の「ぽい捨て等防止重点区域」が、隣接する旧観音町地区まで拡大され、名称が「ひがし茶屋街周辺ぽい捨て等防止重点区域」になります。 重点区域内では、ぽい捨て、路上喫煙や歩きたばこ、ペットのふんの放置が禁止となります。 金沢駅周辺、香林坊地区、武蔵地区、兼六園・金沢21世紀美術館周辺、長町武家屋敷跡地区も「ぽい捨て等防止重点区域」となっています。 重点区域の範囲等、詳しくはこちらをご覧ください。
快適で美しいまちづくりとは…
金沢市では、これまで「マナーをよくするかなざわ市民会議」などと連携し、ごみのマナー、ペットのマナー、たばこのマナーなどの向上に取り組んできました。しかし、これらの取り組みにもかかわらず、一部の人の心ない行為やマナーの欠如がみられ、そのことが良好な社会を乱すことにもなっています。
この条例では、特に市民に身近な生活環境の悪化につながる行為である「たばこの吸い殻や空き缶などのぽい捨て」「飼い犬などペットのふんの放置」、また、周囲の人に危険を及ぼす迷惑行為である「人混みでの喫煙や歩きたばこ」などの防止に、市、市民等、事業者が協働して取り組むことを定めています。
これらの行為のない、誰もが快適に過ごせる美しいまち金沢の実現を目指し、さらに市民ぐるみでの取り組みを進めましょう。

たばこの吸い殻や空き缶、空き瓶、ペットボトルその他の飲食物の容器、チューインガムのかみかす、紙くず、プラスチックくずその他これらに類する物で容易に捨てることができるものを回収容器や定められた場所以外の場所に捨てることをいいます。

道路や公園、広場などの屋外の公共の場所と、学校、集会場、展示場など多くの人が利用する施設で、火のついたたばこを吸うことや火のついたたばこを持つことをいいます。立ち止まっての喫煙だけではなく、自転車・バイクに乗りながらの喫煙、多くの人が利用する施設での喫煙も含まれます。(ただし、施設の管理者が指定した喫煙できる場所での喫煙は含まれません。)