| ア 基本的事項 |
| | (ア) | 斜面緑地は、まちなかにおける重要な動植物の生息・生育環境であり、生物多様性の観点で保全に取り組むとともに、積極的な自然の回復に努める。 |
| | (イ) | 生物の生育・生息環境の保全には十分な面的な広がりを必要とするため、一定の緑地のまとまりを確保する。 |
| | (ウ) | 斜面に沿った動物の移動経路を守るため、緑地の連続性を確保する。 |
| | (エ) | 望ましい植生が残されている斜面においては、荒廃しないように適切な維持管理を行う。 |
| | (オ) | 防災工事を行う場合は、安全性の確保を図るとともに、現植生との共生に配慮した工法を採用する。 |
| | (カ) | 本多の森などの自然度の高い照葉樹林等では凍結的な保全を図る。 |
| | (キ) | 不法投棄の防止を図るとともに、廃棄物の撤去を速やかに実施する。 |
| イ 動物の生息環境 |
| | (ア) | 中〜小型ほ乳類、昆虫類、鳥類などの生息地や移動経路となるよう緑地の配置に配慮するとともに、多様な生息環境の確保に努める。 |
| | (イ) | 動物の餌になるような実のなる樹木を積極的に植栽する。 |
| ウ 植物の生育環境 |
| | (ア) | 植栽の際には、地域の種類や斜面の自生種を積極的に導入する。 |
| | (イ) | 裸地・草地などは、小動物の生息環境に配慮しながら、木本類や草本類を含めた植生の多様性を確保する。 |