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金沢市

 
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臨床研修医募集

 

脳ドック

脳ドックのご案内(オプション検査)

脳ドックの最大の目的は、脳卒中(脳血管障害)の予防にあります。脳卒中は普段、健康に自信がある方でも、急に発病される場合が多く、一旦発病されると命を落としたり、また助かっても手足の麻痺、言語の障害等の後遺症で苦しむことの多い病気です。従って、脳卒中では予防が最も重要となります。現在、脳卒中の年間死亡率は、がん、心臓病に次いで第3位で15年前の60%に減少していますが、これは死亡率が減少しただけで、脳卒中になる人はまだ一番多いのが現状です。
しかし脳卒中の予防に対しては、積極対策が立てられなかったと言えます。ところが、磁気共鳴装置(MR)が導入されたことによって、脳血管の状態を造影剤を使用しなくても、簡単に見ることが可能になりました。このMRにより、脳卒中の予防に大きく近づくことができました。
40歳以上の中高年者で、高血圧・糖尿病・高脂血症などの方、家族の中で脳卒中を起こした人がいる方や、最近物忘れ・頭痛・めまい・しびれ等があり、脳卒中に不安のある方は、是非とも脳ドックの受診をお勧めします。

検査の内容等

  • 問診、診察、神経学的検査
  • 血圧測定、血液検査、心電図、頸動脈エコー(危険因子としての高血圧、糖尿病、高脂血症、心疾患等の有無と、頸部頸動脈の狭窄等を調べる)
  • 認知症テスト(高次脳障害の検査)
  • 磁気共鳴装置を使用しての脳の検査
    MRI:脳実質の検査(脳梗塞や脳腫瘍等を見る)
    MRA:脳血管の検査(脳動脈瘤、脳主幹動脈の狭窄、閉塞の有無等を見る)
    などの検査を行います(検査には、身体的負担・苦痛・危険はありません)

脳ドックで見つけられる病変の中でも、手術療法で完全に卒中発作を予防できるものがありますが、その第一は、死亡率の高いクモ膜下出血の原因となる、脳動脈瘤であり、第二に、症状がないにもかかわらず、脳内の比較的太い主幹動脈や、頚部での動脈の狭窄や閉塞があります。これは、いつかは大きな卒中発作を起こす原因でもあります。その他に、早期脳腫瘍や、無症候性の(症状の全く表われていない)痴呆にも関係する小さな脳梗塞をはじめとした脳病変がありますが、これらを、早期に発見して、その治療方針の指導(生活指導、薬物、手術治療に対する指導)に少しでも役に立つことが、脳ドックの目標でもあります。
しかし、脳ドックの歴史が浅く、これら以外の脳卒中につながる病変の評価の資料が現状では不十分であるため、脳ドックを受ければ、必ず脳卒中の予防が出来ると言う訳ではありません。なお、脳ドックは40歳以上の方は、数年に一度、脳ドックで異常を指摘された方は、毎年一度の受診をお勧めします。

脳ドックを受けられない方

脳ドックで最も重要なMR 検査は、強力な磁力線を使うので

  • 心臓ペースメーカーをつけておられる方
  • 手術などで体内に金属性のものが入っている方(歯を除く)
  • 妊娠されている方

は危険があり、できません。

脳ドックを受けて欲しい方

  • 40歳以降の壮年、高齢者
  • 脳卒中を起こし易い、危険因子を持っている方
    高血圧症
    高脂血症
    糖尿病
    家族(特に1~2親等)にクモ膜下出血を起こした人がいる方。脳出血、脳梗塞を起こした人がいる方
    心臓病(弁膜症、不整脈、心房細動など)を患っている方
    肥満、飲酒歴、重度喫煙者、ストレスの多い方
  • 物忘れ、頭痛、めまい、しびれ等が時々あり不安のある方

脳ドックでとらえられる病変

  • クモ膜下出血の原因となる脳動脈瘤(未破裂)脳動静脈奇形
    発見率:2~5%(ただし、家族にクモ膜下出血者で倒れた方がいる場合は:15%前後と高率となります)
    *脳動脈瘤は破裂した場合、死亡したり、重度の後遺症を残すことが多く、手術療法を勧めます。
  • 脳内の主幹動脈、頚部での動脈の狭窄や閉塞
    発見率:10%
    *将来、卒中発作を起こす可能性が高いが、
    薬物治療のみで卒中が防止できるもの。
    血管吻合術などの手術的治療が必要なもの。
    があり、それらを区分するために、精密検査を勧めます。
  • 無症候性脳梗塞(多くは1cm以内の単発性、多発性梗塞巣の存在)
    発見率
    40歳台  5%
    50歳台 10%
    60歳台 20%
    70歳台 10%
    無症候性の(症状の全く表われていない)脳梗塞が、将来的に卒中を起こすかどうか、また、治療する必要があるかどうかについては、現在のところ色々の意見があり、定まっていませんが、一部のものでは薬物治療が望ましいと考えられています。
  • 無症候性(早期)脳腫瘍
    発見率:1%
    良性腫瘍(経過観察、あるいは手術治療)
    悪性腫瘍(手術治療)
    があり精密検査を勧めます。
  • 前痴呆(高次脳機能障害)
    *薬物治療も効果があると考えられています。

受診について

  • 受診の手順
    受診申し込み(受診予約)
    受診票、問診票を受診者に送付
    問診票へ記入のうえ病院へ返送
    受診
    料金支払
    帰宅
  • 受診にあたってのお願い等
    受診の申し込みは、電話でも受け付けします。(076)245-2608
    受診のとりやめ、日時の変更の場合は10日前までにお知らせ下さい。
    問診票は、よくお読みになって、検診日の10日前までに必着でご返送下さい。
  • 受診日(当日)のご注意
    服用中の方で、「高血圧」の薬でしたら、当日の朝服用してもかまいませんが、それ以外の薬は服用を控えて下さい。また、受診日当日はお薬をお持ち下さい。
  • ドック料金
    受診料は宿泊ドックA、Bのオプション料金として「30,300円」(消費税相当分含む)です。
  • 検査結果のお知らせ、お問合わせ
    検査結果は、後日(約3~4週間後)検査成績表をご自宅まで送付します。
    検査結果のお問合わせは、健康管理センター(内線271)までお願いいたします。
  • ドック実施日:毎週 月、火曜日(宿泊ドック1日目午後)
    検査項目:MRI、MRA、頸動脈エコー、心電図、神経学検査

問い合わせ先

金沢市立病院(代表)
電話番号:076-245-2600
FAX番号:076-245-2690
byouin@city.kanazawa.lg.jp

金沢市立病院事務局医事室
電話番号:076-245-2608

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