本文へジャンプ
 

金沢市

 
  • ENGLISH
  • 中文
  • 한국어
  • OTHERS
文字を拡大する文字を標準にする文字を縮小する
  • よくある質問 
  • 読み上げ・拡大(ホームページ閲覧補助ソフト) 
  • サイトマップ 
  • サイト内検索
観光トップへ
現在位置:トップの中の健康・医療・衛生の中の市立病院から呼吸器内科
印刷用ページを表示する
臨床研修医募集

 

呼吸器内科

科の概要

当院呼吸器内科は、中積(なかつみ)と安井、古荘、野村の常勤医師4名で診療にあたっています。
バーチャル気管支鏡などの呼吸器内視鏡検査、局所麻酔下胸腔鏡検査、右心カテーテル検査、各種肺機能検査、終夜睡眠ポリグラフ検査など呼吸器関連のあらゆる検査を実施しており、喘息、COPD、肺癌、肺結核・肺炎などの感染症、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群などあらゆる呼吸器疾患を診療しています。
平成21年4月からは呼吸器・睡眠センターを開設し、チーム医療を行ってより高度で総合的・機能的な診療ができる体制を目指しています。

睡眠時無呼吸症候群 睡眠センターの専用個室にて終夜睡眠ポリグラフ検査を施行しています。専門の技師による詳細な解析を実施し、診断の困難なケースでは全国の専門病院とも協議しています。患者さんの病態に応じて在宅持続陽圧呼吸療法 (CPAP療法)・マウスピース・手術・減量(食事療法、運動療法)・生活指導等の治療法を選択しています。また、当院神経内科で筋交感神経活動検査も可能で、合併症など病態の評価に活用しています。
睡眠潜時反復検査や覚醒維持検査も実施しており、むずむず脚症候群、周期性四肢運動障害、不眠症、ナルコレプシー、睡眠覚醒リズム障害などの睡眠障害についても診療しています。
気管支喘息 喘息の診断では気道可逆性試験、気道過敏性試験、呼気NO検査、誘発痰炎症細胞分画、β刺激薬に対する治療反応性など喘息の見落としがないよう詳細に検討を行っています。喘息の治療ではピークフローメーター・喘息日記を導入し、積極的にステロイド吸入療法を取り入れ、ガイドラインに沿った治療を施行しています。また、吸入薬導入に際しては、薬剤師と連携して「1. 吸入薬の適切な選択」「2. 吸入手技評価表を用いた吸入指導」などを行ない、より効果的な吸入療法を行っています。
間質性肺炎 特発性の間質性肺炎をなくすことを目指し、全国の専門施設と協力して徹底的につめた診断を行い、原因別の間質性肺炎の分類を行っています。特に強皮症および多発性筋炎/皮膚筋炎合併間質性肺炎の特徴を見いだし、先駆的な診断・治療方針を考案し実践しています。薬剤性肺障害の診断については、薬剤負荷試験に基づく確定診断を目指しています。日本呼吸器学会のガイドラインでも安井が考案した負荷試験方法と診断基準が取り入れられています。関節リウマチ患者の肺病変では間質性肺炎、薬剤性肺障害、感染症など極めて多彩な病態が出現しますが、それぞれの病態に応じた適確な診断・治療を行っています。
肺結核 感染源となりうる喀痰塗抹陽性の方・入院治療が必要な病態の方には入院(隔離病棟)していただき、結核医療の基準に従って治療にあたっています。喀痰塗抹陰性の場合でも必要に応じて短期入院も受け入れています。
肺癌 最近特に増加している肺癌に対しては、患者さん・家族の方々の希望を十分に聞いた上で、肺癌診療ガイドラインや最新のエビデンスに基づき、手術・化学療法・放射線療法・対症療法等を選択しています。また、必要に応じて他の病院と連携をとり、個々の患者さんに合った最適な治療にあたっています。
急性呼吸不全 急性呼吸不全に対する人工呼吸療法は、鼻マスクによる非侵襲的陽圧人工呼吸療法を第一選択として積極的に取り入れ、患者さんの早期回復・QOL・人工呼吸関連肺炎予防を考慮した治療に努めています。非侵襲的陽圧人工呼吸療法(NPPV)においては北陸では先駆施設であり、急性期・慢性期に拘らず、多数の患者さんに施行実績があります。最近では、新しい酵素療法であるネーザルハイフローを導入し、患者さんのQOL向上にとても有用です。
慢性呼吸不全 積極的に在宅酸素療法の導入・リハビリテーション・栄養療法を取り入れています。特に続発性肺高血圧症を早期に診断し、在宅酸素療法により、QOLの改善・予後の改善に努力しています。
肺気腫・COPD 最近増加している病気ですが、喘息の合併が見落とされていることが極めて多いのが実情です。当科では呼吸機能検査、胸部CT、治療的診断などを積極的に行い、喘息合併の有無を見極め適切な治療を行っています。
胸膜炎 胸膜炎の診断においては、胸水検査のみでは十分な情報が得られないことが多く、局所麻酔下胸腔鏡を用いた胸膜生検等を積極的に施行して、確定診断に努め、治療しています。
気胸 通常の保存的治療や外科による胸腔鏡を用いた手術、さらに難治性気胸に対してはEWSというシリコンによる気管支充填剤による先進的治療も実施しています。
呼吸器感染症 グラム染色や各種検査により原因菌の同定とPK/PD理論に基づく抗菌薬の選択、投与法を実践しています。様々な免疫抑制薬が登場し、ニュ−モシスチス肺炎(PCP)も増加しています。薬剤によりPCPの病態が異なることを見いだし、全国的なPCP研究会に参加しています。抗菌薬や抗真菌薬などの理想的投与方法を目ざし、臨床研究に取り組んでいます。
肺非結核性抗酸菌症 近年増加している肺非結核性抗酸菌症に対しては、気管支鏡検査を含めた早期診断や積極的な治療に努めています。
呼吸器内視鏡検査 呼吸器疾患の診断のために必須の気管支鏡検査は、患者さんに対して苦痛が少なく、安全に実施できるようにするために、適確な鎮静剤の使用やモニタリング、また、必要に応じて経皮的二酸化炭素分圧のモニターを併用して行っています。超音波気管支鏡(EBUS)、バ−チャル気管支鏡、鼻咽腔鏡検査、CT透視下気管支鏡など先進的な検査を行っています。
慢性咳嗽 診断の困難な慢性の咳に対しては、気道可逆性試験、咳感受性試験、気道過敏性試験・各種病原菌検査(マイコプラズマ・百日咳など)、気管支鏡検査等などにより慢性咳嗽の正確な診断に基づいて適切な治療を行っています。間質性肺炎患者にみられる咳嗽は、通常の慢性咳嗽(咳喘息、アトピ−咳嗽、副鼻腔気管支症候群)の合併であることを見いだし、全国的に発信しています。

特色・特徴

呼吸器疾患全般にわたる診療を行っています。日本呼吸器学会認定施設、日本アレルギー学会認定教育施設,日本呼吸器内視鏡学会認定施設、日本睡眠学会認定医療機関(A型)、日本内科学会教育病院として認定され、金沢大学呼吸器内科と連携をとりながら質の高い診療を目指しています。特に、最近注目されている睡眠時無呼吸症候群に対して積極的に取り組んでおり、北陸3県から患者が集まっています。
日本呼吸器学会、日本内科学会、日本アレルギー学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本肺癌学会、日本睡眠学会、日本結核病学会、日本臨床腫瘍学会、日本感染症学会、日本化学療法学会、日本環境感染学会、各種研究会等に参加し、最新の診断と治療に心掛けています。

問い合わせ先

金沢市立病院(代表)
電話番号:076-245-2600
FAX番号:076-245-2690
byouin@city.kanazawa.lg.jp

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。