蓮如(れんにょ)の布教(ふきょう)により浄土真宗(じょうどしんしゅう)がさかんになった北陸では、仏壇(ぶつだん)は欠かせないものです。
金沢仏壇は、加賀蒔絵(かがまきえ)の技術を取り入れて、象嵌や金箔(きんぱく)でかざられ、豪華(ごうか)な仕上がりになっています。伝統工芸の技(わざ)を全部集め、金沢仏壇は、仏教美術(ぶっきょうびじゅつ)につながるものでもあります。色が変わってしまうことがなく、こわれたときも部品に分けて修理(しゅうり)できるように、組み立てにはほとんど釘(くぎ)が使われていません。
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