・防災(ぼうさい)住宅(じゅうたく)などの密集地(みっしゅうち)で火災(かさい)が起こると、火がもえ広がり大火事になってしまいます。そこで、広い道路をつくっておくことで、火がもえ広がるのをふせぎます。例えば、彦三(ひこそ)大通りや小橋通りは、昭和2年に起きた彦三の大火事を教訓にできた道路です。
・ライフラインの確保(かくほ)まちの中のそれぞれの建物は、電気やガス、上下水道、電話線などでつながっています。こうした都市の生活に必要なライフラインをうめておく場所として、道路は利用されています。
この他にも、大きな道路はその都市の大まかな形をつくる基本(きほん)的な施設(しせつ)となります。また、新しく道路ができることによって、道路にそった地域(ちいき)の市街地化がうながされます。たとえば、農地が宅地(たくち)になり、住宅地(じゅうたくち)が商業地になるなど、土地の利用の変化をもたらします。