朝と夕方の通勤(つうきん)、通学(つうがく)の時間の渋滞(じゅうたい)は、市内の交通の大きな問題となっています。また、毎年車の数が多くなっているので、金沢の都心部はますます渋滞がはげしくなります。なぜこのような渋滞が起きるのでしょうか。
金沢の主な大きい道路は、金沢の都心部を中心に四方へ広がっています。例えば、金沢の西の端(はし)から北の端に行こうと思うと、一度都心部に入って混雑(こんざつ)する場所を通ってからぬけていくという方法になります。すると、都心部で渋滞が発生してしまいます。
このような渋滞を和らげるために、環状道路という、都心部を通らなくても移動(いどう)できる道路を整備(せいび)することが計画されました。
環状道路ができると、都心部を通過する車が少なくなり、渋滞も少なくなります。現在(げんざい)金沢では、外環状道路のうち、山側幹線が平成18年4月に開通し、中環状道路、内環状道路の工事がすすめられています。