質問
雨水浸透ますとはどのような施設ですか。
回答
近年、都市の開発により、市街地では雨水の浸透する面積が減少しており、降雨が短時間に河川に集まり河川氾濫の原因となっています。
本市では、河川改修による川幅の拡幅などの治水対策とともに、開発行為・宅地造成に伴い雨水の流出抑制対策として調整池等の設置指導を行っています。
また、降雨時に雨水を地下に浸透させて、地下水の涵養を図るとともに雨水の流出を抑制し、河川への負担を軽減したり、樹木の補水や湧水を復活するための施策として雨水浸透設置事業を平成17年度から開始しました。
主に、本市の公共施設(学校、公園等)を中心に整備を進めていますが、宅地内又は道路に存在する雨水ますで、雨水浸透ますは従来の雨水ますと違い、底と横壁部に穴があいていて、ますの底と周りを砕石(砂利)で被い、雨水を地下にしみ込みやすくした下水道施設です。
宅地内の既存の雨水ますを雨水浸透ますにする場合、雨水浸透ますの設置が適さない区域もありますので注意してください。
雨水浸透ますの設置が適さない区域
1.急傾斜地崩壊危険区域
2.擁壁や、がけの上部で浸透ますによる影響を及ぼす恐れのある土地
3.隣接地の地盤が高く、浸透ますによる影響を及ぼす恐れのある土地
4.粘土質のような地盤で、雨水が浸透しにくい区域
5.雨水浸透ますからの排水管が、水路や下水管等に接続できない場合
は設置できません。
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お問い合わせ先
企業局 建設部 建設課 下水道計画グループ
金沢市広岡3丁目3番30号
電話番号: 076-220-2381