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金沢縄文ワールド 企画展示

金沢縄文ワールド 企画展示

金沢縄文ワールド

サワくん

企画展示コーナー

【開催中の企画展】 新潟と金沢の縄文土器

 縄文時代中期は今から5,500年前から4,500年前まで続いた時期で、縄文時代の中でも土器の特徴的な造形が大きく発達した時代といえます。北陸地方の日本海沿岸にはこの時期の縄文遺跡が多数分布しており、そこから出土する縄文土器にはいくつか共通する点を見ることができます。
 新潟県糸魚川市の六反田南遺跡は新潟県の縄文時代を代表する遺跡の一つです。発掘調査では縄文時代中期の集落跡が良好な状態で見つかり、数多くの縄文土器が出土しました。その多くは石川・富山両県の土器型式の特徴を持っており、糸魚川周辺は北陸地方の文化圏に含まれていたことがわかりました。
 今回の企画展「新潟と金沢の縄文土器」では、この時期の新潟県と金沢市の縄文遺跡から出土した縄文中期の土器を比較し、同じ日本海側での共通点や相違点などに着目し、当時の文化交流などを紹介します。

 

1.会期

令和元年9月18日(水曜日) から 令和元年12月15日(日曜日) まで

 

2.主な展示資料

地域 展示品
新潟糸魚川市六反田南遺跡出土(いずれも新潟県指定文化財)
 深鉢
 深鉢(火焔型土器)
 浅鉢
 台付鉢
 有孔鍔付土器
 石棒
 磨製石斧製作過程資料
 ヒスイ剥片
金沢 深鉢 (東市瀬遺跡、笠舞遺跡)
 鉢  (古府遺跡)
 有孔鍔付土器 (笠舞遺跡)
 大珠・垂飾 (北塚遺跡、金沢市指定文化財)


 

「新潟と金沢の縄文土器」展示状況
企画展のようす

新潟と金沢の縄文土器チラシ(表)
企画展チラシ(表面) ※クリックで拡大します

新潟と金沢の縄文土器チラシ(裏)
企画展チラシ(裏面) ※クリックで拡大します

【次回企画展】 西念・南新保遺跡

西念・南新保遺跡は金沢市西念町と南新保町に所在する集落遺跡です。
昭和59年から平成元年にかけて発掘調査が行われ、弥生時代中期から古墳時代前期の集落が見つかり、ムラの居住域・墓域・生産域が判明しました。
居住域ではムラを外敵から守るための環濠と呼ばれる溝で囲まれていたこともわかりました。
発掘調査では土器のほか、多種多様な木製品や石製品が出土し、そのうち550点が金沢市指定文化財に指定されています。
特に木製品には漆を塗ったり精緻な文様を施したりするものが見られ、当時の優れた木工技術を今に伝えています。
企画展「西念・南新保遺跡」では出土遺物の優品を多数展示するとともに当時の集落構造を解説し、西念・南新保遺跡の魅力とその特両を余すところなく紹介します。

 

1.会期

令和元年12月17日(火曜日) から 令和2年3月15日(日曜日) まで

 

2.展示予定資料

弥生土器  壺、甕、高坏、器台 など
木製品   鋤、鍬、桶型木製品、楯、琴 など
石製品   勾玉、管玉、石斧 など
その他   銅鏡、ガラス玉 など

 

問い合わせ先

文化スポーツ局 文化財保護課 埋蔵文化財センター
電話番号:076-269-2451
FAX番号:076-269-2452
maibun@city.kanazawa.lg.jp