神田交通公園では、金沢市内の児童に対し、早い時期から交通安全教育を実施することにより、日常生活を通じて「他人に迷惑をかけない」、交通知識および交通道徳を体得させるとともに、進んで決まりを守り安全に行動できる習慣や態度を身につけさせることを目的に、また児童の遊び場として広く利用されています。
昭和43年3月土地区画整理事業の一環として土地区画整理法で定める3%の緑地として造成された土地であり、市街地西部に位置し、周囲は住宅地として平坦で、園地として環境に恵まれています。
現在の神田交通公園は、昭和43年9月に金沢市交通公園として事業計画を決定し、3ヶ年計画により整備充実を図り国庫補助事業として完成したものであります。