金沢市では、平成21年10月から新たに「金沢市景観計画」を策定するとともに、「金沢市における美しい景観のまちづくりに関する条例」を制定し、市民、事業者、設計者・施工者、行政の協働による景観まちづくりを推進しています。
こうしたなか、地球温暖化対策として、太陽光発電設備の設置が国をあげて推奨される一方、金沢らしい美しい景観形成を推進していく観点から、環境と景観への配慮の両立を目指し、学識者、事業者、行政による検討委員会を設けるなど太陽光発電設備等の設置のあり方について検討をしてまいりました。
この度、検討委員会の提言等を踏まえ、「金沢市景観計画」における太陽光発電設備等の設置に係る景観形成基準を変更するとともに、太陽光発電設備等の設置に係る届出対象行為に関する規定を整理する必要があることから「金沢市における美しい景観のまちづくりに関する規則」及び関連規則の一部改正を考えています。
つきましては、これらの規則の一部改正に当たり、その案を公表し、市民の皆様からのご意見、ご提案をこれらの規則に反映させていきたいと考えています。
なお、お寄せいただいたご意見は、とりまとめのうえ、本市の考え方とともに公表します。
意見公募の結果 (PDF形式:3kbyte)
※案件の内容については、公募案件の詳細に記載された担当課へお問い合わせください。