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金沢和菓子の素材と製法

金沢和菓子の素材と製法 ~長生殿の場合~

金沢和菓子の素材と製法は、和菓子の種類によってさまざまですが、ここでは、長生殿の素材と製法を紹介しましょう。

落雁粉と和三盆糖を混ぜたもの
落雁粉と和三盆糖を混ぜたもの

長生殿作りは、まず、落雁粉と呼ばれるもち米の粉を乾燥させたものと徳島の和三盆糖を吟味することから始まります。次に、この落雁粉と和三盆糖を、モミベラといわれる道具で丁寧に混ぜ合わせます。この作業を習得するには10年かかると言われ、熟練した技が必要となります。

長生殿の製法

混ぜ合わせた材料は、文字が裏彫りされた菓子の木型に詰められ、タタキベラという道具で何度も叩いて固めていきます。ちなみに、長生殿には紅白がありますが、紅色の長生殿には山形の本紅が使われます。

長生殿の素材や製法、使用している道具は300年以上にわたって受け継がれたものであり、長生殿以外の和菓子でも、金沢の和菓子は昔ながらの素材と製法にこだわったものが数多く見られます。それはまさに、金沢が誇る伝統文化の一端を担っているのです。

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