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金沢市

 
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現在位置:トップの中の観光情報の中の金沢の伝統文化から能とは
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能とは

能の構成

能の演目は、一曲、二曲と数えられ、現在に伝わる曲目は240曲あまりです。流派によって演じられ方に違いはありますが、曲目の種類は共通して

能会

  • 初番目物
    神様を主役とした内容
  • 二番目物
    修羅物、源平の武将など、男性を主役とした内容
  • 三番目物
    源氏物語のヒロインや歴史上の女性を主役とした内容
  • 四番目物
    情念などで狂った人を主役とした内容。また、他に当てはまらないものがここに属します
  • 五番目物
    鬼や天狗、怨霊や鬼女などを主役とした内容

の五つのジャンルに分けられます。初番目物は動きが緩やかで、二番、三番と進むにつれ、テンポが速くなっていきます。

正式な能会では、5つのジャンルからそれぞれ1演目を選び、5曲で構成されますが、現在では2、3曲を選んで組み立てることがほとんどです。曲によっても長さはまちまちですが、短い物で20分ほど、長いものになると2時間半にも及びます。能は余韻を楽しむ芸能なので、曲の間の拍手は控え、演者が幕に入ってから拍手を送ります。

登場人物

登場人物は「シテ」とよばれる主役、「ワキ」とよばれるシテの相手役、「ツレ」とよばれる助演役がいます。ツレには「シテツレ(主役の助演役)」と「ワキツレ(相手役の助演役)」があり、単にツレという場合は、シテツレのことを指します。シテとワキは一曲に一人ずつ、ツレは多数登場することもあります。また、ワキとツレは曲によって登場しないこともありますが、シテは必ず舞台に上がり、観客に注目されることから高い技術と表現力が問われる役割です。特にゆっくりとした場面は、心の動きを表現しする難しいところで、情を込めることが大切とされています。

能会

この他に、長い能の場合に前場と後場をつなぐ役目の「アイ」、舞台で着替えを手伝ったり万一の場合にフォローする「後見」、歌を担当する「地謡」、笛・小鼓・大鼓・太鼓を担当する「囃子方」がいます。

面(おもて)・能装束

面(おもて)

シテは、神、精霊、怨霊、鬼など、現世の物ではない物を演ずることが多いため、大抵「面(おもて)」を着けています。また、特に演者が男性であるので、様々な年齢層に渡る女性の面が多く存在します。能面の種類は 200以上と言われており、翁(おきな)・尉(じょう)・鬼神(きしん)・怨霊(おんりょう)・男・女の6分野に大別されます。また、面を使わないことを「直面(ひためん)」といい、その場合は、素顔を面と見なして表情を動かさない演技に徹します。長い曲の場合は、顔の表情を変えないことも、シテの技術のひとつとして重要視されています。

能の衣装は、正確には「能装束(のうしょうぞく)」と言われています。もともとは日常の衣服をそのまま利用した程度のものでしたが、貴族や武家に好まれるようになるにしたがい、豪華なものになっていきました。江戸時代には織りの技術、経済的な繁栄も手伝って、独特な舞台衣装として確立されました。装束の基本は衣の下につける「着付類」、着付類の上に羽織ったりかぶったりと色々な用途に使われる「上着類」、「袴類」、本来の帯の役目をする物から、頭に巻くのに用いられる「帯類」の4種類に分かれます。能の装束には着付け方、色の使い方、かぶり物などの使い方など独特な決まり事もあります。舞台を見ながら確認してみるのもまた一興です。

能メニュー

問い合わせ先

経済局 営業戦略部 観光政策課
電話番号:076-220-2194
FAX番号:076-260-7191
kankou@city.kanazawa.lg.jp

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