インフルエンザ警報が発令されました
令和5年2月15日、石川県から「インフルエンザ警報」が発令されました。
今後、この流行が継続する可能性があります。こまめな手洗いやうがいなど感染予防対策の徹底をお願いします。
※インフルエンザ警報は、県内のインフルエンザ定点医療機関あたりの患者報告数が30人を超えると発令されます。令和5年2月6日~2月12日の患者報告数は40.48人でした。
※今年は、新型コロナウイルス感染症との同時流行にも注意が必要です。インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は、基本的な感染予防対策は同じですので、対策の徹底をお願いします。
予防のために大切なこと
・ワクチン接種を受けましょう。
・普段から「咳エチケット」を行いましょう。
咳やくしゃみが出る時はマスクを着用しましょう。
マスクがない時は、周りの人から顔をそむけ、ティッシュやハンカチ、袖の内側で口と鼻を覆いましょう。
手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時は、すぐに手を洗いましょう。
・外出した後には石鹸で手を洗い、うがいを励行しましょう。
・部屋の湿度を保ち、1時間に1回程度は窓を開け換気を行いましょう。
・十分な栄養と休養をとりましょう。
・流行時には、なるべく人混みへの外出を控えましょう。
かかったかなと思ったら
・早めに医療機関を受診しましょう。
・特に小児や高齢者など免疫力の低い方は、肺炎などの合併症を引き起こす場合もあるので注意しましょう。
・安静にして休養し、睡眠を十分にとりましょう。
・お茶やスープなどの飲みもので、水分を十分に補給しましょう。
・咳やくしゃみの症状がある時は、周りの方にうつさないためにマスクを着用しましょう。
無理をして学校や職場に行かないようにしましょう。
・インフルエンザにかかった際は、飛び降りなどの異常行動をおこすおそれがあります。
抗インフルエンザ薬の服用の有無や種類によらず、少なくとも発熱から2日間は転落等の事故に対する防止対策を講じてください。
また、その間、小児や未成年者が自宅で療養を行う場合は、一人にならないように配慮しましょう。
・石川県ホームページ 「季節性インフルエンザについて」