インフルエンザに気をつけましょう。
「うつらない・うつさない」ために一人ひとりができる事を。
咳やクシャミで飛沫した鼻や喉の分泌物を直接吸入して感染する飛沫感染です。
このほか、鼻咽頭分泌物によって汚染された物品を介しての間接的な感染も起こり得ます。乾燥した分泌物などに含まれるウイルスは数時間感染力を保つと言われます。
高熱(38℃以上の発熱)と全身倦怠感、筋肉痛などの全身症状を伴って発症し、これらの症状と同時かあるいは若干遅れて、咽頭痛や咳などの呼吸器症状が現れます。
発熱だけのものや、微熱しか現れない軽症状も報告されていますが、一方で肺炎や脳症を併発して重症化する例もあります。
手洗いの基本
①流水で手をぬらし、せっけんをよく泡立てる。
②15秒以上洗う。特に汚れの残りやすいところ(手のひらと甲、指の間、親指、指先・爪の
間、手首)をしっかり洗う。
③流水でよく洗い流す。
④乾いた清潔なタオルで拭く。
※手洗いの手順については手洗いポスター(施設向け)を参考にしてください。
手洗いポスター(施設向け) (3,413kbyte)
不織布マスクの使い方
①鼻あて部が上になるようにマスクを顔にあてる。
②左右のヒモをひっぱり耳にかける。
③鼻あて部を鼻の形にしっかりあわせる。鼻は全体を覆うようにする。
④マスクのプリーツを伸ばして、あごの下までしっかりと覆う。
※口だけを覆い、鼻が出ていたり、着用していたマスクをあごにかけたりしないようにしましょ
う。
※外すときは、マスクの表面にウイルスが付着している可能性があるため、ヒモを持って外し、
すぐにゴミ箱に捨てましょう。マスク表面をさわった場合は、手洗いをしましょう。
インフルエンザについてのご質問がありましたら、金沢市保健所へご相談ください。
〔電話相談窓口〕
金沢市保健所 地域保健課 感染症対策係
電話:(076)234−5116
受付時間:平日午前8時30分〜午後5時15分
保健所 地域保健課
電話番号:076-234-5102
FAX番号:076-234-5104
tikiho@city.kanazawa.lg.jp