東アジア文化都市
東アジア文化都市2018金沢
2017年8月、金沢市が2018年「東アジア文化都市」の開催都市として選定されました。
「東アジア文化都市」事業は、文化芸術イベント等の実施により、東アジア域内の相互理解と連帯感を形成し、東アジアにおける多様な文化の国際発信力を
高めていくことを目指す事業です。
1か国1都市の開催都市を定め、1年を通じてその都市ならではのイベントや日中韓3か国の共同事業を開催しており、2018年で5回目を迎えます。
2018年は、金沢市、ハルビン市(中国)、釜山広域市(韓国)が東アジア文化都市事業を実施します。
金沢市では、クラフト&フォークアート分野でのユネスコ創造都市としての取り組みと合わせ、「東アジア文化都市」事業を通じて、金沢市ならではの文化芸術イベントを開催し、国内外への一層の発信を目指します。2018年の開催に向け、2017年3月に準備委員会を設立し、現在準備を進めています。
「東アジア文化都市」とは
日中韓3か国において文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化から伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベントを開催するもの。2012年5月の日中韓文化大臣会合にて、2014年1月からの開催が決定されました。
東アジア文化都市2018金沢 基本構想(平成29年3月現在) (PDFファイル: 578.1KB)
東アジア文化都市2018金沢 基本計画(平成29年10月現在) (PDFファイル: 3.8MB)