石川県立能楽堂能舞台
国登録有形文化財 建造物
石川県立能楽堂能舞台
いしかわけんりつのうがくどうのうぶたい
所在地 | 金沢市石引四丁目390-2 |
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建築年代 | 昭和6年/昭和46年移築 |
登録年月日 | 令和5年2月27日登録 |
登録基準 | 二 造形の規範となっているもの |
備考 | なし |
兼六園南側に所在する能楽堂内にある舞台です。入母屋造の典型的な能舞台で橋掛りを含み、観客席側は檜皮葺で背面は杉皮葺です。柱等の化粧材は台湾檜、足元の延石は戸室石を用いており、時代性と地域性を示しています。後座鏡板の松図は玉井敬泉画で、加賀藩以来の能文化を伝えます。
正面写真
橋掛り