自衛水防

要配慮者利用施設における避難確保計画作成等の義務化について

制度の概要

 平成27年9月の関東・東北豪雨や平成28年8月の台風10号等による豪雨災害を受け、平成29年6月に水防法及び土砂災害防止法が改正されました。
 本改正に伴い、金沢市地域防災計画に掲載しました要配慮者利用施設(注釈)においては、避難確保計画の作成及び避難訓練の実施が義務付けられました。要配慮者利用施設の管理者等の皆様は、このページに掲載されている手引き等を参考に、各施設の実態に応じた避難確保計画の作成及び避難訓練の実施をお願いします。なお、自衛水防組織の設置については、引き続き努力義務となっております。

 (注釈)対象要配慮者利用施設一覧 
 金沢市地域防災計画のページにリンクしています。(参考資料)資料58をご覧ください。

避難確保計画の作成

 避難確保計画は、要配慮者利用施設が浸水想定区域にある場合は洪水編を、土砂災害警戒区域にある場合は土砂災害編を、それぞれ参考に作成してください。

洪水編

 ((注意)こちらの入力シートに入力し、出力シートを印刷したものを提出してください。)

作成の手引き

 (注意)上記手引きをさらに補完するものです。

浸水想定区域の確認

(金沢市洪水避難地図のページにリンクしています。)

土砂災害編

(金沢市土砂災害避難地図のページにリンクしています。)

避難確保計画の提出

 避難確保計画を作成した場合は、計画とともに、下記報告書様式に必要事項を記入したものを、「洪水編」については内水整備課へ、「土砂災害編」についてはがけ地対策室まで提出してください。 

避難訓練の実施

 浸水害及び土砂災害を想定した避難訓練を実施するための、避難訓練マニュアルを作成しました。
マニュアルに従い必要事項を記入していくと、訓練に必要な情報が整理され、実施要項(参加者への説明・配付資料)や避難訓練シナリオが作成される仕組みです。

浸水害編

土砂災害編

川や用水への雪捨ては事故の危険があります!

かなざわの冬の営みは、みなさんの除雪へのご協力により守られています。
川や用水に雪を捨てると、雪でせき止められた水が溢れ、住宅浸水などの事故の危険があります。
安心安全な冬の日常を過ごせるように、一人一人がマナーを守った除雪に心がけましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

内水整備課
郵便番号:920-8577
住所:金沢市広坂1丁目1番1号
電話番号:076-220-2341
ファックス番号:076-220-2476
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