都市再生整備計画事業(事後評価)

事後評価は、都市再生整備計画によって得られた成果やその実施過程、成果の要因などを客観的に評価・分析し、今後のまちづくりのあり方を検討することや事業の成果などを市民の皆様にわかりやすく説明することを目的としています。

事後評価は、都市再生整備計画事業の最終年度または終了後に実施します。ただし、事後評価を実施する際に計測できない数値指標は、見込みの値を用いて評価を行い、翌年度以降にフォローアップを実施します。

事後評価は、以下の内容について成果等を確認し、評価を実施します。

まちづくりの目標の達成状況及び実施過程の検証を行います。

効果発現要因を整理して、今後のまちづくり方策を検討します。

事後評価の合理性、客観性を担保するために、評価結果を公表し、市民の意見を把握するほか、第三者により構成される都市再生整備計画評価委員会を開催し、事後評価全般にわたる評価の適切さについて確認します。

金沢市内では、これまでに下図に示す4つの地区で都市再生整備計画事業の事後評価が実施されています。