金沢港周辺地域活性化

金石・大野地域の活性化について

 かつて北前船の寄港地として栄えた金石と大野。藩政期には金沢の外港として、北前船が寄港し、銭屋五兵衛が活躍した地として知られています。近年、クルーズ客船の寄港数が大きく増加しており、国際ターミナルの整備や岸壁工事に加え、令和2年6月に金沢港クルーズターミナルがオープンするなど、金沢港は大きく変化しています。
 また、令和元年5月には北前船寄港地の日本遺産に追加認定されており、ますます関心が高まる中、本市では、地域固有の歴史・伝統・文化をもつ金石・大野地域の賑わい創出や活性化について、地域と協働で取り組んでいます。

門と塀の間に大きな木がそびえたつ国指定有形文化財の観田家住宅の外観写真

【金石】国指定有形文化財の観田家住宅

大きな水路が広がるおおの大橋を上空から大野のまちなみを写した写真

【大野】おおの大橋から望む大野のまちなみ

金石・大野周遊シャトルバスの運行実験について

令和元年度より、金沢港周辺地域の回遊性向上を図るため、地域イベントが多く開催される夏季期間を中心に、金沢駅から金石・大野地区を巡る周遊シャトルバスの運行実験を実施しています。

  • 令和元年度

          期間:7月20日(土曜)から9月23日(月曜・祝日)までの土・日・祝日 計18日間

          本数:1日あたり6往復

       ルート:金沢駅西口→金沢港いきいき魚市→大野(直江屋源兵衛横)→金石(駐輪場)

          料金:無料

  • 令和2年度

          期間:7月23日(木曜・祝日)から9月27日(日曜)までの土・日・祝日 計25日間

          本数:1日あたり7往復

         ルート:金沢駅西口→金沢港クルーズターミナル→金沢港いきいき魚市→

                         大野(直江屋源兵衛横)→金石(駐輪場)→金沢駅西口

            料金:1日乗車券 大人500円、子ども(小学生)250円、小学生未満無料

  • 令和3年度

          期間:7月17日(土曜)から9月26日(日曜)までの土・日・祝日 計27日間

          本数:1日あたり6往復

        ルート:金沢駅西口→金沢港クルーズターミナル→金沢港いきいき魚市→

                        大野からくり記念館→大野(大野中央バス停)→金石(金石バス停)→

                        銭屋五兵衛記念館 →金沢港クルーズターミナル→金沢駅西口

          料金:1日乗車券 大人700円、子ども(小学生)350円、小学生未満無料

  • 令和4年度

          期間:7月16日(土曜)から9月19日(月曜・祝日)までの土・日・祝日 計23日間

          本数:1日あたり6往復

        ルート:金沢駅西口→金沢港クルーズターミナル→金沢港いきいき魚市→

                        大野からくり記念館→大野(大野中央バス停)→金石(金石バス停)→

                        銭屋五兵衛記念館 →金沢港クルーズターミナル→金沢駅西口

          料金:1日乗車券 大人700円、子ども(小学生)350円、小学生未満無料

令和5年度の運行情報は下記よりご覧ください

シェアサイクル「まちのり」で細い小道もらくらく散策!

まちのりのロゴイラスト

 令和2年、金石・大野エリアと金沢港クルーズターミナルに、待望のまちのりポートが新設されました!電動アシスト付きシェアサイクルで、金石・大野のまちめぐりをお楽しみください!(ポートの位置は、公式ホームページやまちあるきマップにてご確認ください。)

金沢市公共シェアサイクルまちのり(公式ホームページ)

地元の名所&名店はこれでチェック!

 金石・大野のまちあるきに便利なマップができました!地元の名所や話題のお店、SNS映え必須の絶景ポイントなど、要チェックです!

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

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