金沢市修学旅行等誘致推進補助金について
市内の宿泊施設における宿泊を伴う修学旅行等の誘致を推進するため、活動に要する費用に対する支援制度です。
「要望書」の提出期限を2024年2月29日までに延長します。
(注意事項)
- 2023年4月1日から2024年3月31日までの修学旅行限定の支援制度として実施します。令和4年度の制度、内容及び申請方法から変更になった部分があります。必ず、令和5年度支援制度チラシ及び令和5年度補助金概要資料を確認してください。また、提出期限内、予算の範囲内での受付となります。
- 修学旅行実施後、3月31日までに領収書を含む実績報告書一式を提出できるスケジュールであることが条件です。そのほか、補助対象者の要件や補助対象事業の詳細については、金沢市修学旅行等誘致推進補助金の制度概要チラシ等をご確認ください。
- 支援制度を申請されるには、事前に「要望書」の提出が必要です。要望書の提出後にこちらから送付する、交付予定額が記載された「内示通知書」がない場合、支援制度に申請することはできません。
- ・提出必要書類について、要望書は本ページよりダウンロードし、その他は申請者自身でご準備いただく必要がございます。
修学旅行等について
伝統文化等の体験費用助成
助成対象
学校教育法に定める学校が主体となって実施する旅行であって、教育課程上特別活動の学校行事に位置づけられるもの。
助成要件
- 石川県外に所在する学校であること。
- 金沢市内で実施する修学旅行等であって、市内の宿泊施設における宿泊を伴うもの。
- 国、地方公共団体その他これらに類するものから別途に補助金等の交付を受けていないもの。
- 政治的活動、宗教的活動又は営利を目的としないもの。
対象経費
工芸、芸能、食文化、茶道・香道、歴史など、金沢市内での伝統文化体験に要する費用
(注意)体験を目的とした講座、教室、指導等にかかる料金を対象とします。施設観覧料(入場料、入館料等)、乗車料、参加料(イベント、ツアー等)、飲食代は対象外となります。
助成金額
生徒1人あたり500円(体験料金が500円に満たない場合はその体験料金の額)
※先生(引率の方)分は対象外です。
宿泊費用助成
助成対象
学校教育法に定める学校が主体となって実施する旅行であって、教育課程上特別活動の学校行事に位置づけられるもの。
助成要件
- 金沢市外に所在する学校であること。
- 金沢市内で実施する修学旅行等であること。
- 国、地方公共団体その他これらに類するものから別途に補助金等の交付(※)を受けていないもの。 ※引率者は、実施主体(行政機関等)から旅費が出される場合は対象に含めることはできません。
- 政治的活動、宗教的活動又は営利を目的としないもの。
対象経費
金沢市内の宿泊施設でかかる宿泊費
助成金額
宿泊費の3分の1(1人1泊あたり上限額3,000円)
※先生(引率の方)も対象に含めることができます。
交通費助成
助成対象
学校教育法に定める学校が主体となって実施する旅行であって、教育課程上特別活動の学校行事に位置づけられるもの。
助成要件
・金沢市外に所在する学校であること。
・金沢市内で実施する修学旅行等であって、市内の宿泊施設における宿泊を伴うもの。
・国、地方公共団体その他これらに類するものから別途に補助金等の交付を受けていないもの。
・政治的活動、宗教的活動又は営利を目的としないもの。
対象経費
- 金沢市に宿泊する日の貸切バス利用費(貸切バスの借上げ費のほか、運転手の宿泊費、バスガイド派遣費、駐車場代、高速道路料金、有料道路料金などを含めることができます)
- 金沢市に宿泊する日の貸切タクシー利用費(学校がまとめて借上げたものに限る。)
- 金沢市内の宿泊施設にチェックインした日からチェックアウトした日までにかかった費用が対象です。
- 石川県内の交通事業者を利用した際に発生する経費のみ対象です。
石川県内の交通事業者とは、下記団体に所属する事業者に限ります。
「一般社団法人 北陸旅客自動車センター」
助成金額
交通費の3分の1(1人1日あたり上限額2,000円)
※先生(引率の方)も対象に含めることができます。
金沢市内1日フリー乗車券購入費用助成
助成対象
学校教育法に定める学校が主体となって実施する旅行であって、教育課程上特別活動の学校行事に位置づけられるもの。
助成要件
・金沢市外に所在する学校であること。
・金沢市内で実施する修学旅行等であって、市内の宿泊施設における宿泊を伴うもの。
・国、地方公共団体その他これらに類するものから別途に補助金等の交付を受けていないもの。
・政治的活動、宗教的活動又は営利を目的としないもの。
対象経費
金沢市内1日フリー乗車券購入費
※北陸鉄道株式会社販売のもの
助成金額
購入費の3分の1(1回の修学旅行で1日のみ)
※先生(引率の方)も対象に含めることができます。
手続き方法
要望書
要望書(受付期間、提出方法等)
2023年4月1日~2024年2月29日
ただし、修学旅行実施の10日前までに行程表、見積書(下記参照)と併せてメールでご提出ください。
- 見積書(以下、申請項目に入れているものが全て必要です)
- 宿泊施設の見積書で、施設の名称と単価が分かるもの
- (伝統文化等の体験を実施する場合)体験にかかる見積書で、体験の場所・施設が分かるもの
- (貸切バス、タクシーを利用する場合)車両借上げの見積書で、利用する会社名のほか、経費の内訳として貸切バスの借上げ費、運転手の宿泊費、バスガイド派遣費、駐車場代、高速道路料金、有料道路料金などが分かるもの
- (金沢市内1日フリー乗車券を利用する場合)購入費用の見積書
(注意事項)
- 修学旅行実施後、~2024年3月31日までに領収書を含む実績報告書一式を提出できるスケジュールであることが条件です。
- 見積書は、申請者宛(修学旅行実施学校宛(旅行会社から修学旅行実施学校宛の見積書でも可))のものに限ります。旅行会社宛の見積書では申請ができません。
- 予算の範囲内で先着順にて受付いたします。予告なく終了する場合がございます。
- 要望書ファイルに、担当者として要望する学校の担当者(教員等)のほか、補助要望に当たり、学校教員等以外の担当者(旅行会社などの担当者)がいる場合はその方の情報も記載ください。
- メール(kankou@city.kanazawa.lg.jp)に全てのファイルを添付してご提出ください。その際、メール表題を「○○学校 修学旅行補助要望」と記載してください。
申請書(提出期限、提出方法等)
<実施日5日前までに提出>
- 補助金交付申請書一式 (注意)要望内示の際、メールにて送付します。
- 補助金の振込先通帳のコピー(表紙とその次のページ。学校名の口座以外にはお振込みできません。)
- 行程表(要望書提出時と変更があった場合のみ)
- 見積書(要望書提出時と変更があった場合のみ)
- (注意)要望書と申請書の内容が著しく異なっていた場合、補助金の交付が出来ない場合があります。
- (注意)修学旅行実施5日前までにすべての書類を提出して頂く必要がございます。書類の用意が出来ない場合、補助金の申請が出来ませんのでご注意ください。
実績報告書(提出期限、提出方法等)
<申請書に記載された完了予定日までにメールにて提出>
- 補助金実績報告書一式 (注意)補助金交付決定の際、メールにて送付します。
- 宿泊施設の領収書の写し
- 行程表(要望時または申請時と変更があった場合のみ)
- 補助金の請求書 (注意)補助金交付決定の際、メールにて送付します。
- (伝統文化等の体験を実施した場合)体験にかかる領収書の写し
- (貸切バス、タクシーを利用した場合) 車両借上げを証する領収書の写し(注意)費用の内訳が分かる明細書をご提出いただく場合があります。
- (金沢市内1日フリー乗車券を利用した場合) 購入費の領収書の写し (注意)学校ごとにとりまとめて購入した領収書に限ります。
(注意事項)
- 参加人数の減など申請書の内容と異なる場合、変更申請が必要です。
- 修学旅行実施後、申請書に記載された「完了予定日」までにすべての書類を提出して頂く必要がございます。書類の用意が出来ない場合、補助金の申請が出来ませんのでご注意ください。
- 領収書は、申請者宛(修学旅行実施学校宛)のものに限ります。旅行会社宛の領収書等では申請ができませんのでご注意ください。※ただし旅行会社から修学旅行学校宛の領収書でも結構です。
- 学校名の口座以外にはお振り込みはできません。