Pick Up 室生犀星記念館

ピックアップ紹介

A 誕生の地 Place of the birth

両側に窓ガラス、中央の壁には四角の色とりどりの飾りが貼られている室内の写真

ふるさとは遠きにありて思ふもの
「ふるさとは遠きにありて思ふもの、そして悲しくうたふもの」で有名な詩人・小説家室生犀星の記念館。敷地は犀星の生家跡であり、生後まもなくして引き取られた犀川横の雨宝院も同じ千日町内にあります。住宅的なスケールで設計され、その佇まいは閑静な住宅街に溶け込んでいます。

B 空間構成 Space Compasition

窓ガラスの向こうの庭に細長い石の塔が見える室内から庭を写している写真

町家的な空間構成
町家独特の「ミセ - 坪庭 - チャノマ - 座敷 - 裏庭」の構成に、明暗のリズムを取り入れています。自然光の多い開放的な空間は創作オブジェの展示スペースとなっており、犀星の見ていた原風景を思い起こさせます。生原稿等の展示物は、蔵に見立てた、敷地奥の太陽光が入らない展示スペースに。

C 庭 Garden

両面に窓ガラスのある四角に囲まれた水盤の写真

2つの水盤
2つの水盤は床下で繋がっており、裏庭から中庭へと水が流れ込みます。水の揺らめきに太陽が反射し白くきらめく様は雄大な犀川を模しています。庭づくりが趣味の犀星のコレクションである、つくばいや石塔を中心に庭は設計されており、犀星の句にも登場する杏の木が植えられています。

D ファサード Facade

一面ガラス張りの窓が見えている正面ファサードの外観写真

現代材料で作る「和」
正面ファサードのガラス面には、ガラス繊維を挟み込み、障子のような仕上がりに。アルミ材屋根とし、中庭の隣地壁面には格子代わりに、ファイバーグレーチングを使用し、伝統的なものを現代の材料を使って表現をしています。

E 特別な空間 Specal Room

左側には窓ガラス、中央のフローリングの床の奥に茶色い扉のある室内の写真

犀星ファンの集い
2階の一角には、通常は入ることの出来ない、会議や講座に使用する研修スペースが。犀星の魅力をより多くの人に、より深く知ってもらうためには欠かせない作戦部屋です。

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