学校を卒業後フリーターをしていて、国民年金保険料が払えません。良い方法はありますか。
質問
学校を卒業後フリーターをしていて、国民年金保険料が払えません。良い方法はありますか。
回答
学生の場合には、学生納付特例制度により、学生本人の前年所得が128万円以下のとき支払いが猶予されます。
学校を卒業後は、保険料免除制度により、前年所得の審査によって納付が免除される場合があります。
所得審査の対象となるのは、申請者本人、申請者の配偶者及び世帯主のため、本人の前年所得が少なくても配偶者及び世帯主の前年所得が一定額以上の場合は免除になりません。
ただし、20歳から50歳未満の方は、納付猶予制度により、申請者本人及び申請者の配偶者の前年所得が一定額以下であれば、世帯主の前年所得が高額でも保険料の納付が猶予されます。申請者本人が独身の場合は、所得額 67万円(収入額 122万円)以下であれば納付が猶予されます。
免除・納付猶予を申請する場合は、お近くの年金事務所または保険年金課国民年金係で手続きしてください。
なお、国民年金保険料の免除・納付猶予の申請は電子申請が可能です(電子申請の利用にはマイナポータルの利用者登録が必要です)。詳しくは、日本年金機構ホームページをご確認ください。
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