ポルト・アレグレ【ブラジル】
提携(ていけい)
1967年(昭和 42年)3月20日
人口
148万人
面積
497平方キロメートル
ポルト・アレグレ市の概要(がいよう)
ブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州の州都(しゅうと)です。 南太西洋にせっするパトス湖に面し、グワイーバ川にそった都市です。言語はポルトガル語。四季があり、夏は暑くむします。冬は0度になることもあります。1752年にアゾレス島からの移住者(いじゅうしゃ)が住み始めたのが起源(きげん)です。
その後、ドイツ人が移住してから農業・牧畜(ぼくちく)、工業が大きく発展(はってん)しました。農牧(のうぼく)地帯が多く、畜産(ちくさん)のほか、タバコなどを作っています。食品、毛織物(けおりもの)、金属(きんぞく)などの工業もさかんです。
港はサントス、リオデジャネイロなどとならぶ1級港で、観光都市でもあります。 インテルナシオナールとグレミオの2つのサッカーチームがあります。
主だった交流
- 両市の代表団(だいひょうだん)がおたがいに訪問(ほうもん)しました。
- 少年サッカーチームが来て、少年選抜(せんばつ)チームと親善(しんぜん)試合をしました。
- 加賀宝生ブラジル友好訪問団が、ポルト・アレグレ市で能公演を行いました。
- ポルト・アレグレの日本祭りで、金沢市の文化団が民謡舞踊の公演と加賀友禅(かがゆうぜん)の実演を行いました。