ゲント【ベルギー】
提携(ていけい)
1971年(昭和46年)10月4日
人口
26万人
面積
158平方キロメート
ゲント市の概要(がいよう)
ベルギーの首都(しゅと)ブリュッセルから、西に約50kmのところにあります。 東フランダース州の州都です。使われている言語はオランダ語です。
気候は金沢とよくにていますが、雪は少なめです。
中世以来、芸術(げいじゅつ)や産業が大きく発展(はってん)した市で、「聖(せい)バーフ大聖堂(だいせいどう)」「鐘楼(しょうろう)」「聖ニコラス教会」という、大きく目だつ歴史ある建物があります。「フランドル伯(はく)の城(しろ)」は、石の要塞(ようさい)といわれる12世紀の古いお城で、観光名所にもなっています。
「青い鳥」の作者、メーテルリンクの故郷(こきょう)です。
主だった交流
- 両市の代表団(だいひょうだん)が、おたがいに訪問(ほうもん)しました。
- 金沢美術工芸大学とゲント王立美術アカデミーが学術交流をしました。
- 金沢大学とゲント大学が学生交流をしました。
- 35周年記念に、ことじ灯籠(とうろう)の複製(ふくせい)と、「ゲントの聖なる少女」の石製レリーフのプレゼント交換をしました。
- 45周年記念に、花と緑の祭典「ゲント・フローラリア」に、金沢を象徴(しょうちょう)する日本庭園を出展しました。