蘇州【中国】
蘇州(そしゅう)[中国]
市内 水郷風景 (すいごうふうけい)
両市中学生が卓球で交流
提携(ていけい)
1981年(昭和56年)6月13日
人口
722万人
面積
8,488平方キロメートル
蘇州市の概要(がいよう)
中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)、江蘇省(こうそしょう)の南の端(はし)にある、景色が美しい都市です。言語は北京(ペキン)語。上海(シャンハイ)の西、約70キロメートル、太湖(たいこ)の東北に位置しています。北に長江(ちょうこう)、南北に大運河(だいうんが)、ほかにも湖やクリークが発達して、水の都として広く世界に知られています。気候は温和です。
紀元前(きげんぜん)514年、春秋(しゅんじゅう)時代の呉(ご)の国の都として発展(はってん)しました。歴代周辺地域(ちいき)の政治(せいじ)の中心地で、清(しん)時代には江蘇省の省都にもなりました。
世界遺産(いさん)になっている庭園(ていえん)が9ヵ所あり、名勝旧跡(めいしょうきゅうせき)がたくさんあります。
産業は綿紡績(めんぼうせき)・絹織物(きぬおりもの)・縫製(ほうせい)がさかんです。特産品では両面刺繍(ししゅう)や白檀(びゃくだん)の扇子(せんす)はとても有名です。また、近年では、蘇州新区やシンガポール特区の開発など、多くの外国企業(きぎょう)が進出し、ハイテク技術(ぎじゅつ)の開発に力を注いでいます。
主だった交流
- 両市の代表団(だいひょうだん)がおたがいに訪問(ほうもん)しました。
- 中学生代表団(だいひょうだん)の派遣(はけん)・受入交流をしました。
- 報道(ほうどう)関係者が交流しました。
- 国際(こくさい)交流員や協力交流研修員を受け入れました。
- 伝統工芸代表団(でんとうこうげいだいひょうだん)を受け入れました。