道路ができるまで

道路はつくろうと思って、すぐにつくられるわけではありません。
おおよそ、次のような順序(じゅんじょ)によりつくられます。

1.計画・調査(ちょうさ)

計画・調査

道路を利用する人やそこにくらす人たちのため、地域(ちいき)の発展(はってん)のため、どんな道路をつくればよいか計画します。

2.説明会

説明会

地域の人たちの理解(りかい)と協力を得るため、計画された道路について説明します。

3.測量(そくりょう)・設計(せっけい)

測量・設計

道路予定地の土地の様子をくわしくはかり、道路の設計図面をつくったり、必要な土地の広さを調べます。

4.用地交渉(こうしょう)

用地交渉

道路予定地の土地の持ち主を一軒(いっけん)一軒たずねて、土地を売ってもらうための相談をします。

5.工事

工事

ブルドーザーやローラー、そしてたくさんの人たちが、盛土(もりつち)や舗装(ほそう)をして道路がつくられます。

6.完成

完成

長い時間とたくさんの人たちの協力で、新しい道路がついにできあがりました。

この記事に関するお問い合わせ先

広報広聴課
郵便番号:920-8577
住所:金沢市広坂1丁目1番1号
電話番号:076-220-2033
ファックス番号:076-220-2030
お問い合わせフォーム