表彰制度(学校教育)
高峰賞
金沢が生んだ偉大な科学者であり、日米親善にも大きく貢献した高峰譲吉博士の功績を顕彰し、あわせて理科学教育の充実と人材の育成により、広く科学の振興に寄与することを目的として昭和26年に創設されました。毎年、市内の中学校3年生を対象に選考して表彰しています。
岡文化賞
昭和56年、元金沢市長(故)岡良一氏から寄託された1,000万円を基金として創設されたもので、平成6年、同氏の長男岡一朗氏から寄附された1,000万円とあわせ、市内中学校の文化活動の奨励と情操豊かで創造的な生徒の育成を目的に、優れた文化活動を行った中学校や生徒を表彰しています。
宮村英語奨励賞
昭和60年、元金沢大学・金沢工業大学教授(故)宮村一之氏から寄附された1,000万円を基金として始まったもので、本市の中学校における英語教育の振興を図ることを目的に創設されました。市内の中学校3年生を対象とし、日頃から英語の学習に興味を持ち、英語力の向上のために努力している生徒を表彰しています。