金沢市広報基本戦略

平成29年12月に新広報基本戦略を策定し、令和4年度までの5年間を計画期間と定め、「きめ細かく行き届いた広報の実現」「市民の理解・反応・評価を得て、市民参加を推進する広聴の実現」「金沢の地域ブランドを市内外へ発信」「職員の広報広聴活動に対する意識向上のための仕組みづくり」「組織横断的な広報広聴活動をマネジメント」を5つの基本戦略とし、その具現化に向けて具体的な施策を進めてきました。
基本戦略ごとに設定した具体的な施策は概ね達成する一方で、インターネットを活用した高速通信技術やソーシャルネットワークサービス（以下：SNS）等の急速な普及、新型コロナウイルス感染症の拡大、それに伴う市民ニーズの複雑化・多様化が進み、市民の価値観や生活様式は大きく変容しています。

この「金沢市広報基本戦略」は、新広報基本戦略（H29年12月策定）を刷新し、現代の社会情勢に対応した広報広聴活動を展開するための新たな指針として策定するものです。
今後は、本戦略に基づき、職員一人ひとりが広報広聴活動の主体であることを自覚し、市民に身近で分かりやすい広報広聴活動の展開をめざしてまいります。