東山ひがし伝統的建造物群保存地区

名称:東山ひがし地区

東山ひがし伝統的建造物群保存地区の詳細
所在地 金沢市東山一丁目
面積 約1.8ヘクタール
重要伝統的建造物群保存地区 平成13年11月14日国選定

浅野川の東岸に位置する「ひがし」は、文政3年(1820)犀川西岸の「にし」とともに公許され、形成された茶屋町です。街路に面して、一階に出格子を構え、二階の建ちを高くして座敷を設ける「茶屋建築」が連なっています。
京都・祇園の茶屋町と並び、これら江戸時代後期から明治初期にかけての茶屋建築がまとまって残されている「ひがし」は、日本の華麗な茶屋文化を今に伝える貴重な町並みです。

石畳の通りに茶屋建築の建物が続いている東山ひがし伝統的建造物群保存地区の街並みの写真

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