卯辰山麓伝統的建造物群保存地区
名称:卯辰山麓地区
所在地 | 鶯町、子来町、東山1丁目、東山2丁目及び山の上町の各一部 |
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面積 | 約22.1ヘクタール |
重要伝統的建造物群保存地区 | 平成23年11月29日国選定 |
城下町の建設過程において加賀藩により形成された三寺院群の一つである卯辰山山麓寺院群を主体とした地区です。当地区には、今なお伝統的な寺社や町家の建物、藩政期以来の町割りや街路が残り、そこに息づく信仰や民俗文化に支えられたなりわいとともに、落ち着いたたたずまいを見せています。卯辰山麓を巡る曲折した街路に沿って寺社が建ち、町家と渾然一体となったまちなみは全国的にも類例がなく大変貴重です。
