浅野川大橋詰火の見櫓

国登録有形文化財 建造物
浅野川大橋詰火の見櫓(あさのがわおおはしづめひのみやぐら)

浅野川大橋詰火の見櫓の詳細
所在地 金沢市東山3丁目1番2号先
建築年代 大正13年/昭和46年改造
登録年月日 平成17年11月10日登録
登録基準 三 再現することが容易でないもの
備考 なし

市内に現存する最古の火の見櫓です。浅野川大橋の北詰にあり、鋳鉄製銘板から、施工は市内の高田商会です。手摺を含めると高さ約11メートル、三角形平面の鉄骨造で、柱や横材等は山形鋼を用い、筋違は鋼棒とし、部にアーチを使い、大型鉄骨造の櫓とします。

柳の木の間にある高さ11メートルの浅野川大橋詰火の見櫓の写真

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