金沢神社本殿(旧明倫堂鎮守)
国登録有形文化財 建造物
金沢神社本殿(旧明倫堂鎮守)
かなざわじんじゃほんでん(きゅうめいりんどうちんじゅ)
所在地 |
金沢市兼六町1番3号 |
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建築年代 |
寛政6年 |
登録年月日 |
平成16年3月2日登録 |
登録基準 |
二 造形の規範になっているもの |
備考 |
なし |
はじめ藩校の鎮守として建築されました。大型の流造社殿で、身舎円柱上に連三斗、妻は虹梁大瓶束で、虹梁で繋ぐ向拝は水引虹梁、連三斗を備えます。間口の広い平面で、身舎正面にも虹梁型頭貫を通し、中備蟇股を置き、胡麻殻決りの幣軸を付けて特徴ある構えをつくっています。