1 金沢城跡
主要な文化遺産
所在地 | 金沢市丸の内71番18号など25筆 |
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区別 | 国指定史跡 |
金沢城跡
金沢城は小立野台地先端に築かれた平山城です。
築城以前は、天文15年(1546年)にたてられた金沢御堂(かなざわみどう)があり、天正8年(1580年)に加賀一向一揆敗北のあと佐久間盛政が近世城郭に作り替え、天正11年(1583年)に前田利家が城主となってから天守などが整備され、以後明治まで前田家14代の居城となりました。
江戸時代の間に3回の大火に遭いましたが、現存する石川門、三十間長屋は国の重要文化財に指定されています。
城内には多様な石垣がよく残っているため、「石垣の博物館」と呼ばれています。