21 戸室石切丁場

主要な文化遺産

戸室石切丁場の詳細
所在地  金沢市俵町、中山町、平等本町、小豆沢町、湯谷原町
 戸室別所、戸室新町、清水町、田島町の各一部
区別  遺跡
林の中の木々の間に戸室石がある、戸室石切丁場の写真

戸室石切丁場

金沢城の南東約12キロメートルに位置する戸室山周辺に散在する、金沢城の石垣の採石場所です。安山岩の埋蔵地が約600ヘクタールにわたって分布しており、採掘坑は700箇所以上が確認されています。
初期、前期、後期の3期に大別でき、時代が新しくなるにつれ、採石場所は金沢城から遠くなっていきます。
文禄元年(1592年)の本丸高石垣築造から採石が始まったとされており、明治時代まで盛んに採石されました。石は現地で加工された後、城内まで石引道を使って運搬されました。
江戸時代の採石技術が確認できる数少ない遺跡であり、金沢城石垣、豊富な文献史料との一体をなす貴重な文化財です。

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