32 尾山神社神門
主要な文化遺産
所在地 | 金沢市尾山町11番1号 |
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区別 | 国指定重要文化財 |
尾山神社神門
初代藩主前田利家を祀る卯辰八幡宮を、明治6年(1873年)に旧藩士らが発起人となり旧金沢城内金谷出丸の一角に移転し、尾山神社としました。
神門(しんもん)は明治8年(1875年)に竣工した、高さ約25メートルの3層建てで、和・漢・洋3様式の折衷様式(せっちゅうようしき)とも見え、1階の石積みには戸室石が使用されている。最上階には5色の色板ガラスをはめる、近代金沢を代表する建造物です。