災害時医療救護活動にかかる第2回合同初動訓練を実施しました
市内で大規模災害が発生した場合、金沢市医療救護対策室(保健医療福祉調整地域本部)が保健所内に設置されます。
発災直後から迅速に活動できるよう、初動体制構築に重点を置いた訓練を、昨年度に引き続き金沢市医師会等の関係機関や石川県健康福祉部の関係課等と合同で実施しました。
今後も定期的に訓練を実施する予定です。
【開 催 日】
令和7年11月26日(水曜日)
【開催場所】
金沢市保健所
【訓練想定】
金沢市北部を震源とする震度7の地震が発生
【内 容】
・医療救護対策室の立ち上げ、各関係機関の被災状況の確認
・第一次医療救護所、避難所での個別事案の対応
・県との連携によるDHEAT(健康危機管理支援チーム)の受入れ
・市内医療機関を対象としたEMIS(広域災害救急医療情報システム) 入力訓練 など
参加者
石川県災害医療コーディネーター、金沢市医師会、金沢市歯科医師会、金沢市薬剤師会、石川県看護協会、日本赤十字社石川県支部、金沢市社会福祉協議会、石川県健康福祉部関係課、金沢市関係課 など
訓練の様子
災害時における各機関の役割・連携体制の確認と訓練説明

第一次医療救護所での個別事案への対応





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