国勢統計区とは(令和元年度版)

 国勢調査その他の各種統計調査結果を都市内の小地域別に表章することを目的として、恒久的統計表章地域単位として設定されたもので、対象都市は原則として人口20万人以上の市、東京都の特別区及び人口20万人未満の県庁所在市であります。
 設定は、昭和44年10月1日現在において人口1万人を基準とし5千人以上2万人未満の区域で設定され、その境界は、現地との照合が容易で明りょうな境界であること、時系列の比較ができる恒久的な境界であることが条件とされています。
 金沢市の場合、従来から表章地域単位として用いてきた小学校通学区域では、境界が不明りょうであるため、これになるべく近い地域区分によって41の国勢統計区を昭和44年10月1日現在で設定しましたが、47年度において電子計算機が導入され、町丁単位の地域ブロック化が必要とされたため、全市を30の国勢統計区に編成替えをいたしました。
 したがって、現在(昭和48年版以後)の国勢統計区は、昭和47年版以前の国勢統計区とは、地域も全く異なりますので、利用の場合、ご注意ください。
 なお、統計表では、単に統計区と表示してあります。また、国勢統計区町丁別区域表にある町丁は、平成30年末現在のものです。

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