新金沢型学校教育モデル

  金沢市では、新しい時代が求める自学・共創の学びを通して、主体的にデジタル社会と関わる「デジタル力」、学び続けるための土台となる「読解力」、他者を尊重し自分の意思を伝える「コミュニケーション力」の3つの力を基盤に、児童生徒が「自分はどう思うか」「自分はどうしたいか」「自分に何ができるか」を考え、「自分」と「みんな」で新しい価値や最適解を見出す「創造力」を育む新たな学校教育モデルとして「新金沢型学校教育モデル」を構築しました。
  「新金沢型学校教育モデル」は、児童生徒が「何を学ぶか」として新しい時代に対応する力を育む「金沢ベーシックカリキュラム」、「どのように学ぶか」として、自ら問い、自ら行う「金沢探究スタイル」、「何ができるようになったか」として児童生徒が学びの成長を自覚する「金沢リフレクション(振り返り)」の3つの要素で構成されています。
  また、中学校区における小中連携を引き続き推進する「金沢独自の小中一貫教育」により、9年間を見通した連続性のある教育活動を展開し、児童生徒の学びと育ちをつなげていきます。
  この「新金沢型学校教育モデル」は、令和7年4月から全ての小・中学校において実践しています。

新金沢型学校教育モデル図
新金沢型学校教育モデルリーフレット
新金沢型学校教育モデルリーフレット表紙
新金沢型学校教育モデル解説動画

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