国民健康保険では、葬祭費の申請はどのようにすればいいですか。

質問

 国民健康保険に加入している家族が亡くなりましたが、葬祭費の申請はどのようにすればいいですか。

回答

 国民健康保険の被保険者が亡くなった場合には、葬祭を行った方(喪主)に葬祭費が支給されますので、死亡届の手続が終了した後で、下記の「申請に必要なもの」をお持ちの上、保険年金課又はお近くの市民センターにて申請をしてください。
 但し、社会保険等他の保険から葬祭費や埋葬料などが支給される場合や、死亡の原因が交通事故等第三者の行為によるもので、第三者(加害者)から葬祭にかかる費用について賠償(自賠責保険の葬祭費等)を受ける場合は支給しません。また、葬祭を行った日の翌日から2年を経過すると時効となり、申請ができなくなります。

窓口申請に必要なもの

  • 死亡された方の保険証[既に返却済みであれば不要]
  • 葬祭を行った方の本人確認書類(マイナンバーカード、免許証、保険証など)
  • 葬祭を行った方(喪主)の印鑑(喪主以外の方が申請・受領する場合のみ必要)
  • 葬祭を行った方又は代理人名義の預金通帳
  • 葬祭を行った方の氏名が確認できる書類(会葬礼状、葬儀に関する領収書など)

葬祭を行った方(喪主)がマイナンバーカードをお持ちであれば「ぴったりサービス」からのオンライン申請が可能です。ぴったりサービスの申請にはマイナンバーカードと署名用電子証明書の暗証番号(英数字混在6桁から16桁)が必要になります。 

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この記事に関するお問い合わせ先

保険年金課
郵便番号:920-8577
住所:金沢市広坂1丁目1番1号
電話番号:076-220-2255(国民健康保険・後期高齢者医療制度について)
       076-220-2295(国民年金について)
ファックス番号:076-232-5644​​​​​​​
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