【友好都市協定締結記念】富岡市ってどんなまち？

富岡市は、群馬県南西部に位置し、平成18年3月27日旧「富岡市」と「妙義町」が合併して現在の富岡市が誕生しました。

明治5年に日本初の官営模範製糸工場として創業した富岡製糸場があることでも知られています。

金沢市と富岡市は、加賀藩主・前田氏の祖である前田利家の五男・利孝が築いた七日市藩がかつて富岡市にあったことや、金沢製糸場の建設に当たり、金沢市から技術者が富岡製糸場に派遣され、建築や製糸の技術が継承されるなど、歴史的・文化的なつながりが深い都市です。

令和7年10月2日（木曜日）に、富岡市の富岡製糸場西置繭所多目的ホールにて、協定締結式が行われました。

締結式には、両市長をはじめ市の関係者のほか、来賓として前田家十九代当主 前田利宜氏、七日市藩前田家十五代当主 前田史貞・佳子夫妻が参加されました。

金沢市民が以下の期間中に、富岡製糸場、富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館に入館する際、入館料が無料になります。

【対象期間】

富岡製糸場：10月3日（金曜日）から12月28日（日曜日）まで

富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館：10月3日（金曜日）から12月5日（金曜日）まで

※入館料の支払時に住所の確認できる本人確認書類の提示が必要

※入館前に支払いを済ませている場合は対象外となりますので、ご了承ください。

富岡市から金沢市民の皆様にプレゼントをいただきました。

抽選でプレゼントA（ハンカチ）を10名、プレゼントB（おっきりこみ）を5名の方にプレゼントいたしますので、ぜひご応募ください。
（応募対象は金沢市在住の方に限らせていただきます。あらかじめご了承ください。）

下記申込みフォームから必要事項を入力して11月30日（日曜日）17:00までにお申込みください。
（当選の発表は、プレゼントの発送をもって代えさせていただきます）

▶▶申込みフォームはこちら

富岡製糸場は、明治時代に設立された重要な製糸工場です。1872年に創業し、西洋の技術を取り入れた日本初の近代的製糸場として知られ、日本の養蚕業を支える役割を果たしました。建物は明治時代の産業遺産として評価され、2014年にはユネスコの世界遺産に登録されました。日本の近代化と産業発展の象徴とも言える存在です。

富岡製糸場

妙義山は国の名勝として指定されており、赤城山、榛名山とあわせて上毛三山（じょうもうさんざん）として、群馬県で親しまれています。妙義山パノラマパークは、西には妙義山を構成する三山（金鶏山・金洞山・白雲山）が一望でき、東には赤城山・榛名山や県内の山々を見渡すことができる高台にあります。

妙義山パノラマパーク内には、「富岡市妙義ビジターセンター」と「妙義ふれあいプラザ 妙義温泉 もみじの湯」があります。

近現代美術における重要な作家や郷土ゆかりの作家の作品、富岡市と周辺地域の考古・歴史・民俗資料を展示しています。また、富岡市出身の福沢一郎画伯の作品を一堂に集めた美術館も併設されています。

富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館

群馬サファリパークは、大型の野生動物園で、約100種以上の動物が飼育されています。専用バスで園内を巡って、エサやり体験、プライベートツアー、ナイトサファリや夕方サファリなどが楽しめます。

群馬サファリパーク