家庭でできる浄化対策

ちょっとした心づかい

河北潟の水質浄化をめざしてのマーク

生活排水の汚れを、私達のちょっとした心づかいと工夫で20~30%も減らすことができます。何げなく流している生活排水をもう一度見直して、できることからさっそく実践しましよう。

1. 残飯は流さないようにしましょう

流しに残ったジュースやご飯を捨てようとしているのを止めているイラスト
  • 目の細かい三角コーナーや水切りネットを使いましょう。
  • 調理くずや残飯は、堆肥化(コンポスト)するかゴミとして出しましょう。

2. 油汚れは紙などでふいてから洗いましょう

女の子がお母さんと一緒にフライパンやお皿についている油汚れを紙などでふいているイラスト

食器や鍋などに残った油は、紙などで拭き取ってから洗いましょう。

3.使えなくなった油は流しに流さないようにしましょう

使えなくなった油を廃棄用の箱に流し入れているイラスト
  • かほく市、河北郡2町では、廃食用油を回収しています。回収日に出しましょう。
  • 金沢市では、新聞紙やボロ布にしみこませて、燃えるゴミとして出しましょう。

4.洗剤は、粉石けんや無りん洗剤を適量使用しましょう

洗濯機の横で、洗剤を図っている女性のイラスト

決められた量を計って使いましょう。

5. 浄化槽を正しく管理しましょう

作業服を着た男性が浄化槽の水質を調べているイラスト

浄化槽を正しく使用し、保守管理を登録業者に委託しましょう。

6. 側溝や水路をきれいにしましょう

側溝の汚れをスコップを持った男性が掃除をしているイラスト

側溝や水路を定期的に清掃しましょう。

7. ごみや空きカンをすてないようにしましょう

赤い車が空きカンを外にポイ捨てしているイラスト

行楽時のごみは、持ちかえりましょう。

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